弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)

今年の弥生賞は、頭数面を含めても元々やや物足りない顔ぶれだったが、パントルナイーフの回避によってさらに寂しい印象となった。
クラシックトライアルとしての位置付けではあるものの、今年は「ここで権利を取りたい組」と「能力を測りたい組」が混在する構図。純粋なレベルという意味ではやや疑問符が付くメンバー構成と言える。
本命
◎4 ライヒスアドラー
このメンバーなら安定軸として信頼したい存在。
馬体の通りパワー型のイメージだが、単純なパワー型というよりは瞬発力も兼ね備えたタイプ。
少頭数で想定されるスローペースにも十分対応できるだろう。
距離はむしろこの2000m前後がベストに映る。
クラシックで求められる「もう一段のパンチ」まではどうかという印象はあるが、このメンバー構成なら能力上位。
ここは堅実に好勝負になると見る。
対抗以下
◯6 アドマイヤクワッズ
適性を一旦横に置けば、能力だけならこのメンバーで最上位。
2000mがベストかと言われれば微妙な部分はあるものの、これまでの走りからマイラーという印象もない。
この程度の距離なら問題なく対応可能と判断したい。
▲5 タイダルロック
馬体や走りからも、器用なタイプには見えない。
ただしその分、少頭数競馬は明確にプラス。
前走もスペースを使って伸びてきた内容で、今回は三浦騎手でも無理に動かず我慢する形になる可能性が高い。
◎ライヒスアドラーや☆バステールが早めに動くようなら、展開面でも有利に働く可能性がある。
☆8 バステール
素質は感じるが、完成はもう少し先という印象。
今回は乗り替わりでスタートから流れに乗れる可能性はあるが、前任騎手は出し引きを上手く使う競馬をしていた。
今回、もし積極的な競馬になった場合にどう出るかがポイント。
それでも対応できるようなら、むしろ本番クラシックでも楽しみな存在になる。
押さえ
△1 ステラスペース
正直、この馬が権利を取るようならメンバー全体のレベルを疑いたくなる部分もある。ただし枠の利は大きい。
△10 バリオス
キャリア面では物足りないが、前走内容は悪くなかった。
内から外へと展開が大きく変わる可能性もあり、押さえまで。
印
◎4 ライヒスアドラー
◯6 アドマイヤクワッズ
▲5 タイダルロック
☆8 バステール
△1 ステラスペース
△10 バリオス
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